Al Schneiderの名前を知らなくても、Matrixなら知っているはずだ。 4枚のカードの下でコインが瞬間移動していく、コインマジック史に残るあの古典の考案者である。 クロースアップの理論家として知られる人物だが、この第4巻で教えるのは意外にも15分のスタンドアップ(立ち・ステージ)アクトまるごとである。
収録内容
- リンキングリング:5本リングの古典。オープナーにもクローザーにも据えられる直球の構成
- ロープ:結び目が次々現れて瞬時に消える、温かみのあるルーティン
- ゴルフボール:シルクからボールが出現し増えていき、最後は巨大なボールに変化。テーブル不要でポケットのみで完結
- コインとトレイ:観客に握らせたコインが1枚ずつ移動していく傑作
- フュージョン:4本のロープが1本に融合。360度囲まれても演じられる
- ゾンビボール:ボールが生き物のようにふるまい演者を困らせる。Tommy Wonderの研究の出発点になったとされるルーティン
海外での評判
この第4巻単体のレビューはほとんど見つからない(Penguin Magicでレビュー0件)。 ただしThe Magic Cafeのシリーズ全体のスレッドでは評価は一貫して好意的で、派手な超絶技巧ではなく「なぜそう見えるのか」という理論の解説が厚いこと、Schneider本人が優れた教師であることが繰り返し語られている。 つまり「この巻が有名」なのではなく、「この人の教え方が信頼されている」タイプの教材である。 カードマジックはほぼ扱わない点は知っておきたい。
向いている人
- 余興・イベント・小さなステージで使える「まとまった演目」が丸ごと欲しい人
- リングやロープなどの古典を、理屈から学び直したい人
- 逆に、カードマジック目当ての人には合わない
仕様と入手
- 形式: ダウンロード動画(実演+解説)
- 言語: 英語
- 演者: Al Schneider — Matrixの考案者・クロースアップ理論の大家
海外の評判は出典リンク先の公開情報を当店で要約したものです。技法の内容や手順には触れていません。